白山神社
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   【延喜式神名帳】宇太依田神社 大和国 城上郡鎮座

   【現社名】白山神社
   【住所】奈良県桜井市豊前203
       北緯34度32分21秒,東経135度49分53秒
   【祭神】白山姫命
       『大和志』「在所未詳」
       『神社覈録』「祭神在所等詳ならず」

   【例祭】10月23日 例祭
   【社格】
   【由緒】神護景雲2年(768)11月18日
       「土左国土左郡人神依田公名代等四十一人賜姓賀茂」

   【関係氏族】依田公
   【鎮座地】白山神社としての鎮座不詳
        宇太依田神社の旧地とも思われない

   【祭祀対象】氏祖?
   【祭祀】江戸時代は「白山神社」と称す
   【社殿】本殿春日造
       拝殿

   【境内社】

論社とするが詳細不詳。
社叢はあるが小社である。式社の表示もない。
「志賀剛氏は本社を桜井市大字豊前(旧磯城郡纏向村)字八王寺鎮座の白山神社(祭神白山姫命。西面)を宛てているが、この辺りは、中世に於いて箸墓郷と呼ばれた所である。附近にウダといふ地名も、ヨリタといふ地名も残つていないから問題にならない。」『式内社調査報告』
豊前環濠集落の東端にある。大和においては、環濠集落の中に神社があることも多く、だいたいは神社の方が古い、神社を中心にして環濠集落が出来上がったところが少なくない。むしろ環濠集落は神社と深い関係にあり、環濠集落の歴史の基礎が神社史にひそんでいることも多い。


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