御井神社
みいじんじゃ
皇大神社 境内社
所在地 社名















   【延喜式神名帳】御井神社 大和国 宇陀郡鎮座
          (旧地)御井神社【旧地】

   【現社名】御井神社
   【住所】奈良県宇陀市菟田野平井50
       北緯34度29分22秒,東経135度58分4秒
   【祭神】木俣神
   【例祭】9月第1日曜日 例祭
   【社格】
   【由緒】由緒不詳

   【関係氏族】
   【鎮座地】当初鎮座の地は小字安井の高地
        その後皇太神社の境内社

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       

   【境内社】

『宇陀郡史料』に記載する所は「口碑によれば天養元甲子年(1144)8月頃字安の井と称する所に現れ出で其光日光の如く輝きて三方に亘りしより、光明の射す所を窺ひ見るに、一つは大井戸に達し、一つは尾井と称する井戸に達し、一つは根拠たる安の井井戸に入る。故に此の御井神社を奉安し(下略)」と記していて井泉の信仰としての御井神社の由来を述ベている。
平井小字堂願寺に皇太神社の境内社として本殿の向つて左にある朱塗春日造の社殿に石神神社(小字石神鎭座)と共に合祀されている。
現在も安ノ井・大井戸(矢ヶ井)・尾ノ井の三井は遺っている。


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