石田神社
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   【延喜式神名帳】石田神社(大 月次/新甞) 山城国 久世郡鎮座

   【現社名】石田神社
   【住所】京都府八幡市岩田茶屋ノ前75
       北緯34度51分29秒,東経135度44分24秒
   【祭神】天照皇大神 (配祀)大山咋命 五十日足彦命
       相殿に饒速日命と惟喬親王

   【例祭】【例祭】10月9日 例祭
   【社格】村社
   【由緒】正徳元年(1711)には「御霊社」
   【関係氏族】物部氏・惟喬親王
   【鎮座地】当初鎮座と思われる

   【祭祀対象】
   【祭祀】正徳元年(1711)には「御霊社」→明治22年4月より石田神社と公称

木津川の西。本来は田地の中の集落内の小社。平地。
本来境内の東に隣接した地の小字大將軍の田中に小丘があり、これを大將軍塚とよび、塚上に小祠があり、大龍王宮社と称していた。大將軍塚は惟喬親王御霊社の址と伝えている。
この社名がいつか当社の名前となった。
安産のために巻く岩田帯は当社に由来すると伝。
当社は岩田里の石田神社から勧請したとする説もある。


石田神社 大月次新嘗

石田は伊波太と訓べし、(万葉集十二に、山代石田社心鈍手向為在妹相難)○祭神石田氏祖神歟〇岩田村に在す、今綴喜郡に属す、今御霊と称す、(山城志)○日本紀、垂仁天皇34年、先是娶仙背苅幡戸辺、生三男、五十足彦命、是子石田君之始祖也、
考証云、今在木幡東北、栗栖與木幡交也、俗称神明営在森中、云るは山科の石田にて宇治郡なるを、石田の名同じきにより考へ違へる僻説也、
類社
河内国若江郡石田神社二座、伊勢國多氣郡、越前国敦賀郡、同國坂井郡石田神社、(各一座)大和国吉野郡伊波多神社、

神社覈録



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