許波多神社【旧地】
こはたじんじゃ 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】許波多神社三座(並名神大 月次/新甞) 山城国 紀伊郡鎮座

   【現社名】許波多神社【旧地】
   【住所】京都府宇治市五ケ庄三番割
       北緯34度54分44秒,東経135度48分31秒
   【祭神】
   【例祭】
   【社格】
   【由緒】

   【関係氏族】
   【鎮座地】

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】
       

   【境内社】

遷座前の神社は黄檗公園辺りにあり、そこから西に延びる道は許波多神社の参道であった。その参道を西に進みJRと京阪の踏切を越えたところに神社の一の鳥居があったが、明治時代の遷座の際に鳥居の上部が外され、今は下部だけが取り残されている。



許波多神社鳥居沓石

許波多神社旧馬場の道標を西に行くとJRと京阪の踏切があり、越えると許波多神社一の鳥居沓石(基礎石)が道の両端にある、鳥居の上部がはずされ、下部だけがとり残されている。許波多神社拝殿前の鳥居を見れば、どのようになっていたのかすぐ分かる。追掛継(おっかけつぎ)と言うつなぎ方で、この石の上には木製の鳥居があった。北(高169cm直径47cm)と南(高174.5cm直径45cm)の2基あり、一般に直径の10倍が柱の高さというから470cm、この上に笠木が載るので約5メートルの鳥居が建っていたことになる。近くの東宇治中学校の生徒たちは、この石を京大のモアイと呼んでいるそうだ。

社頭掲示板




山城国INDEXへ        TOPページへ

学校一覧