田中神社
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   【延喜式神名帳】飛鳥田神社 山城国 紀伊郡鎮座

   【現社名】田中神社
   【住所】京都市伏見区横大路天王後51
       北緯34度55分40秒,東経135度44分26秒
   【祭神】素盞嗚尊 (配祀)稻田姫尊 八俣遠呂智
   【例祭】4月10日 春季例祭 10月第2日曜日 秋季例祭
   【社格】
   【由緒】白雉4年(653)横大路に宮を造
       白雉5年(654)4月20日齋主卜部倉見をして奉幣
       弘仁7年(816)7月官社の例に預る『日本紀略』
       文化13年(1816)造営

   【関係氏族】
   【鎮座地】当初は山城国紀伊郡下鳥羽田中里(現在地不明)に社殿があり
        天正年間(1573−92)大洪水で現在地に遷

   【祭祀対象】
   【祭祀】社名も変わっており継承性はない

大阪ガスの南、道路の反対側。国道の東。平地。街中。
孝徳天皇白雉4年(653)天皇貴布禰賀茂両神の神託によって横大路に宮を造り、別雷命を勧請し、翌5年4月20日齋主卜部倉見をして奉幣せしめられたのを以つて當社の起源とすると云い伝えている。
この地域に飛鳥田神社があったのは確実であるがその継承社がいずれなのかは決めがたい。
治歴年間(1065−68)に祇園感神院(現八坂神社)から牛頭天王を勧請し、地域の守護神として奉斎したのが始まりとも伝。
天正年間の大洪水の時、社殿のほとんどが流されたが、本殿は無傷のまま現在地に流着したので、村人は、その奇跡に驚き境内を整備した。


田中神社

孝徳天皇白雉4年(653)天皇貴布禰賀茂両神の神託によって横大路に宮を造り、別雷命を勧請し、翌5年4月20日齋主卜部倉見をして奉幣せしめられたのを以つて當社の起源とすると云い伝えている。
この地域に飛鳥田神社があったのは確実であるがその継承社がいずれなのかは決めがたい。
治歴年間(1065−68)に祇園感神院(現八坂神社)から牛頭天王を勧請し、地域の守護神として奉斎したのが始まりとも伝。

社頭掲示板



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