明神祠
みょうじん

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　　　【延喜式神名帳】堕川御上神社　山城国 葛野郡鎮座

　　　【現社名】明神祠
　　　【住所】京都市北区大森東町東辺
　　　　　　　北緯35度8分44秒，東経135度41分57秒
　　　【祭神】不詳
　　　【例祭】−−−
　　　【社格】−−−
　　　【由緒】
　　　【関係氏族】
　　　【鎮座地】

　　　【祭祀対象】
　　　【祭祀】
　　　【社殿】本殿　一宇のみ

　　　【境内社】なし

「式内堕川御上神社旧址」の木標が建てられている。これは故神谷宗育(大森寿仏寺住職)・宮川忠夫(京都大神宮宮司)両氏が、大森賀茂神社の樹令から推し、堕川御上神社とは考へ難いとして、古くから明神さんとして村民の崇拝を受けていたこの小祠を昭和３０年に御上神社としたのである。 この小祠は清瀧川と小ヶ谷の合流点にあり、大森の盆地を見晴す絶好の位置にある。境域には樫の巨木が聳えている。 大森東町で管理している。

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