児子神社
ちごじんじゃ 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】茨田神社 山城国 乙訓郡鎮座 

   【現社名】児子神社
   【住所】京都府京都市西京区大枝塚原町2−2
       北緯34度58分34秒,東経135度40分13秒
   【祭神】兒大國御魂神
   【例祭】5月20日近い日曜日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】明治6年村社

   【関係氏族】
   【鎮座地】当初は、現在地の西方(大枝沓掛町、大枝神社)にあり
        その後現在の地に

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】稲荷神社・猿田彦神社・水神社

当初は、現在地の西方(大枝沓掛町、大枝神社)にあり。その後、児子(兒子)神社は現在地(大枝塚原町)に移される。
「乙訓郡茨田神社」に比定されるが、詳細は不明。この地、大枝(おおえ)がかつて宇波田(うわた)と呼ばれたため、茨田と関連付けられたともいう。


児子神社

塚原宮田にあり、祭神は児子大国御魂神を祀る。聖徳太子の幼児の像が祀られてあるので児子神社と呼ばれていると云われている。
 寛文11年に祭祀境内地七反五畝十歩、境内に四社の末社があり、一説には茨田神社(うわたじんじゃ)址であるとも云われているが、大枝の地が宇波多と云われているところからきたものと思われる。
 茨田神社とは河川の工事に功績のあった、茨田氏を奉祀した神社で、延喜式神名帖にかかげる【乙邦群茨田神社】で、其の所在があきらかでないところからのものであろう。
  明治6年、村社に公定される。

社頭掲示板




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