大飯神社
おほいたじんじゃ

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　　　【延喜式神名帳】大飯神社　若狭国 大飯郡鎮座

　　　【現社名】大飯神社
　　　【住所】福井県大飯郡おおい町山田 4-1
　　　　　　　北緯35度27分41秒、東経135度37分30秒
　　　【祭神】大飯鍬立大神 (合祀)応神天皇 火産靈神
　　　　　　　『神社覈録』『明治神社誌料』『大飯郡誌』「祭神不詳」
　　　　　　　『福井県神社誌』「祭神猿田彦神」
　　　【例祭】10月10日 秋季例祭
　　　【社格】旧郷社
　　　【由緒】創立の由緒不詳
　　　　　　　文明３年(１４７１)社殿再建
　　　　　　　寛文１１年(１６７１)造営
　　　　　　　安永７年(１７７８)造営
　　　　　　　慶応４年（１８６８)３月小浜藩式内社認定
　　　　　　　明治５年郷社
　　　　　　　のち社格改正により村社
　　　　　　　同１４年４月郷社

　　　【関係氏族】
　　　【鎮座地】移転の記録はない

　　　【祭祀対象】農具（鋤鍬）を祀る
　　　【祭祀】江戸時代は「大飯明神」「大飯鍬立社」と称していた
　　　【社殿】本殿流造檜皮葺
　　　　　　　拝殿・能舞台・神饌所・手水舎・社務所
　　　【境内社】

大飯田郷開拓の祖神七柱を大飯鍬立大神・七社大明神として祀ってきた。霊代として農具（鋤鍬）を祀つてきたという。 山裾に鎮座し豊かな叢林を持っている。

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