苅田比売神社
かりたひめじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】苅田比売神社 若狭国 遠敷郡鎮座
          (旧地)天満宮

   【現社名】苅田比売神社
   【住所】福井県大飯郡おおい町名田庄下3-15
       北緯35度24分29秒、東経135度39分5秒
   【祭神】苅田比売神
   【例祭】10月3日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】大同2年(807)3月16日建立
       永正11年(1514)再建
       貞享三年(1688)造営
       大正4年指定村社

   【関係氏族】
   【鎮座地】当初現在地より300m西に鎮座
        その後現在の地に

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】柿葺(綴葺)流造
       拝殿・神庫・般若堂

   【境内社】
   【別当】小浜市野代の高野山眞言宗古義派金剛峯寺末妙樂寺

現在地より300m西の小祠(天満宮)が旧社地という。


苅田比売神社

苅田比売神社・ムクノキ 樹高16m、幹の太さ目高で8.5m、地際から3mに及んで大朽洞貫通し、その先端は空洞となっている。福井県指定天然記念物。 名田庄村下
名田庄村教育委員会事務局

http://www.mjnet.ne.jp/w-menou/kotsu-jinzya.htm



下村の獅子舞

県指定無形民俗文化財
苅田比売神社の秋の祭礼に奉納される。江戸時代の安永四年(1775)に伊勢の御師職幸吉之丞から伝授されて今に伝えられる。
  獅子頭は、当時境内に生えていた桐の根株を使って作られたと伝えられる。舞は2人で一頭に扮し、剣の舞、神楽の舞、四方の舞、王の舞、花の舞、散の舞が舞われる。
  剣の舞は、他の舞を全部習得した長男だけが受け継ぎ、土蔵の中で極秘に伝授され、五年に一度の大祭でのみ舞う。
  また、一生に一回のみ舞うとされる

福井の文化財



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