苅田比古神社
かりたひこじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】苅田比古神社 若狭国 遠敷郡鎮座

   【現社名】苅田比古神社
   【住所】福井県大飯郡おおい町名田庄小倉 7-1
       北緯35度23分58秒、東経135度40分30秒
   【祭神】苅田比古大神
   【例祭】10月3日 例大祭
   【社格】旧村社
   【由緒】大同元年(806)建立
       宝亀年間の創祀とも伝
       嘉永5年(1852)大洪水で現在地に遷

   【関係氏族】
   【鎮座地】旧社地は、今よりやや東北の山麓
        嘉永5年(1852)の大洪水で流失、翌6年現在地に移転再建

   【祭祀対象】本来は稲穀の神霊
   【祭祀】
   【社殿】本殿銅板葺流造
       拝殿・手水舎・社務所

   【境内社】

宝亀年間の創祀とも伝。
村営施設「あきない館」に隣接して鎮座する。
旧社地は、今よりやや東北の山麓であつたが、嘉永5年(1852)の大洪水で流失、翌6年現在地に移転再建した。
祭神は秋の稲刈り作業の中に光臨したとの伝説があり、本来は稲穀の神霊であろう。


走田神社

苅田比古神社の由緒
祭神 穀霊を祭る
祭日 毎年10月3日
由緒 伝え云ふ此村の百姓秋日稲を刈るとき一天突然東方より霞立ち来たり瑞光天に満ちて何ともしれぬ霊感を覚へる中、神霊降臨し給ふを見る稲刈る男女、その場に下座して拝する。
衆人霊感を得て社を建立して祀る。
大同元丙戌(西暦806)創立延喜式内社である。
神階記には従三位刈田比古明神とあり知三郷 小倉 堂本 志見ヶ谷 久坂 挙野 小倉畑 六ヶ村の神なり
奉賛会

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