石按比古比売神社
いわくらひこひめじんじゃ 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】石按比古神社 若狭国 遠敷郡鎮座

   【現社名】石按比古比売神社
   【住所】福井県三方上中郡若狭町大鳥羽字靄の上 4-22
       北緯35度30分11秒、東経135度51分49秒
   【祭神】石按比古神 石按比賣神
   【例祭】4月第1日曜日 例祭
   【社格】
   【由緒】大同4年(809)3月3日山城国岩倉村より勧請

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       拝殿・社務所

   【境内社】

集落の中に鎮座している。本殿は3社式で(左:稲荷 中:石按 右:天満)。
大鳥羽の石按比古神社(当社)と小原の石按比売神社はお互いに勧請しあって、双方とも石按比古比売神社を名乗るようになった。
元々は、石按比古大神のみを祀っていたとされ、後から小原の石按比売神社から石按比賣大神を勧請したとされる。
南方500mの丘陵上に城山古墳がる。長約54mの前方後円墳であり、四世紀末か五世紀初めの営造と推定され、若狭における最初の広域首長の墓と推定されている。


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