住吉神社
すみよしじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】住吉神社(名神大) 対馬島 下県郡鎮座

   【現社名】住吉神社
   【住所】長崎県対馬市美津島町鴨居瀬174
       北緯34度20分20秒 東経129度23分24秒
   【祭神】彦波瀲武鵜鵜草葺不合命 三筒男命
   【例祭】9月12-13日 例大祭
   【社格】旧村社
   【由緒】舒明天皇2年8月遣唐使犬上耜の参拝あり
       治承4年(1180)対馬守源親光社殿を補修
       明治3年11月14日和多女御子神社と改称
       明治7年5月18日村社
       昭和18年1月11日住吉神社と改称

   【関係氏族】
   【鎮座地】この地が住吉神社の元の鎮座地という
        その後鶏知の地に遷
        遷座の時期は延喜式登載以前という

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】

神功皇后が三韓征伐の帰途、ここに行宮を建てて海神を祭り、ここで応神天皇を産んだ」という。
鶏知の住吉神社社伝には、当社鴨居瀬の住吉神社から移祭されたとある。


住吉神社

社号 住吉神社 旧村社
祭神 彦波瀲武草葺不合命
(神武天皇の父神)
三筒男命(住吉神)
例祭日 旧暦 9月12日 前夜祭
9月13日 御神幸祭 例祭
本社の 創建は橿原の朝にして彦波瀲武草葺不合命斎き祀りて津口和多女御子神社と云ひ彦火火出見命津島海宮に降らせ給ひ豊玉彦命の姫豊玉姫を娶り、海宮に住ひ給ひしこと、3年豊玉姫胎妊の身となり産室を此の地柴瀬戸神浦に造らしめ給ひて皇子彦波瀲武草葺不合命の御誕生御抱育し玉ひし古跡なり神功皇后三韓御征伐の時、海神を斎キ祀り玉ひしより住吉神社と云ひしなり。 延喜式神名帳所載対馬島下縣郡住吉神社名神大の社なり舒明天皇2年8月遣唐使犬上耜の参拝あり代々国司国主の崇敬あり治承4年対馬守源親光社殿を補修す文治年神社帳に津口和多女御子神社とし貞享年神社誌に柴瀬戸住吉大明神ト云フ、明治3庚午年11月14日住吉大明神ノ社号ヲ改め和多女御子神社と稱せらる明治7年5月18日村社に列せらる昭和18年1月11日神社名変更を許可せられ住吉神社と号するに至れり。

社頭掲示板



対馬島INDEXへ        TOPページへ



順悠社