和多都美御子神社
わたつみみこじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】和多都美御子神社(名神大) 対馬島 上県郡鎮座

   【現社名】和多都美御子神社
   【住所】長崎県対馬市豊玉町仁位 1415
       北緯34度23分46秒、東経129度18分53秒
   【祭神】彦波瀲武鵜鵜草葺不合尊 神武天皇 応神天皇 菅原道真
   【例祭】8月23-25日 例大祭
   【社格】旧村社
   【由緒】承和7年(840)11月8日官社
       貞和5年(1349)筑前国太宰府より天満宮を勧請
       明治初期に和多都美御子神社と改称

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「天神宮」と称していた
   【社殿】本殿
       拝殿・神饌殿

   【境内社】

当社は仁明天皇の承知7年に官社となり延喜式神名帳に名神大と記載された名社である。
当社はもと「天神宮」と称していたもので明治初期に和多都美御子神社と改称したけれども和多都美としての由緒は無い。


和多都美御子神社

延喜式内名神大社 和多都美御子神社
御祭神 鵜茅葺不合尊、神武天皇、應神天皇、菅原道眞公
例祭 旧暦8月25五日
由緒 当社は仁明天皇の承知7年に官社となり延喜式神名帳に名神大と記載された名社である。
貞和5年(1349)筑前国大宰府より天満宮を勧請す。後当宮に合せ祭る。
当社はもと「天神宮」と称していたもので明治初期に和多都美御子神社と改称したけれども和多都美としての由緒は無いのである。しかし天神宮時代の当社は木坂八幡宮、府内八幡宮に次ぐ社格を有し、その祭禮には藩主の御名代が参詣する名社であった。往年の仁位祭とは和多都美宮でなく天神宮であったのである。

社頭掲示板



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