知乃神社
ちのじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】知乃神社 鍬 丹波国 氷上郡鎮座

   【現社名】知乃神社
   【住所】兵庫県丹波市市島町南59
       北緯35度11分53秒、東経135度8分47秒
   【祭神】知奴王命
   【例祭】9月1日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】白鳳13年(662)春大錦下羽田失岡創立
       天武天皇12年敏達天皇第二皇子知奴王を祀って創立
       康安元年(1361)兵火焼失
       応永6年(1399)10月將軍足利義持造営
       慶長18年(1613)後水尾天皇勅額を下し賜う
       明治6年10月村社
       昭和5年10月17日神饌幣帛料供進神社指定

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿流造鉄板葺
       拝殿・手水舍・社務所

   【境内社】八幡神社

南方約5Kmの妙高山山頂に神池寺がある。その境内に「澄まずの池」と稱する周囲10mほどの池が現存し、寺伝によると手傷を負つた大蛇が暴れ廻つた伝わる。その大蛇が当村に逃れ來て、社地の池で血を洗つた、と伝承される。この「血の池」から社名が起ったとする。
訪問時社殿改築のため仮殿であった。


知乃神社

白鳳13年甲中年春大錦下羽田失岡創立、天武天皇12年敏達天皇第二皇子知奴王を祀りて知乃神社を建つ、康安元年戊子兵火の爲社屁僧房五層塔等凡て焼土依て応永六己卯才10月將軍足利義持公阿間利能海に命じて社殿を造営せしむ、慶長18年癸丑3月近衛信基の奏請により後水尾天皇勅額を下し賜ふ

社伝



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