法庭神社（本宮）
ほうていじんじゃ

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　　　【延喜式神名帳】法庭神社　但馬国 美含郡鎮座
　　　　　　　　　　（合祀先）八幡神社

　　　【現社名】法庭神社（本宮）
　　　【住所】兵庫県美方郡香美町香住区下浜下浜225-1
　　　　　　　北緯35度38分32秒　 東経134度36分29秒
　　　【祭神】武甕槌命・天照国照天火明饒速日命・野見宿禰命
　　　　　　　天照国照天火明饒速日命・野見宿禰命『神社調書』
　　　　　　　武甕槌命『特選神名牒』・『兵庫縣神社誌』
　　　【例祭】4月21日
　　　【社格】旧村社
　　　【由緒】崇神天皇の時鎮座
　　　　　　　延喜年中勅を受けて改造
　　　　　　　中世洪水のため崩壊
　　　　　　　宝暦７年(１７５７)造営
　　　　　　　明治６年１０月村社
　　　　　　　明治２８年３月１１日本殿再築

　　　【関係氏族】
　　　【鎮座地】この地が当初鎮座の地
　　　　　　　　八幡神社に合祀の時期不詳

　　　【祭祀対象】
　　　【祭祀】
　　　【社殿】本殿春日造柿葺
　　　　　　　
　　　【境内社】

祭神の天照国照天火明饒速日命が大和国より兵を率いて床尾山に至り、国内に大水が氾濫しているのを見た。 後、来日山に至り、北方の山岳を削開して瀬戸水門を開いた。 その後、船越山に至って船をつないだ場所に、乗場神社を創建した。乗場が能理波と転じ、法庭（のりば）となった。 中世八幡神社に合祀されたが、社殿があり祭礼はここでおこなわれる。

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