余部御崎灯台の横に鳥居がある。鳥居から1Kmほど細い山道の参道が続いている。岬状に海に突き出た尾根の上に鎮座する。 |
美伊神社 和銅年間(708〜714)の創祀と伝えられている。 昔は、修験者の庵があった場所で無人のはずの神社の灯明が灯り漁船の目印になったという。 四月に御崎地区の「美伊神社」「平内神社」「日吉神社」を参拝。 御崎灯台の西側の駐車場付近で断崖の上に建つ「美伊神社」が見えます。 灯台の傍には一番鳥居。 付近には、この地でないと育たないと言われている平家蕪の黄色い綺麗な花・・・ 桜も満開で、御崎地区が一番綺麗な時期です。神社までの距離は1km。 途中の危険個所にはロープが張ってありました。500m程進むと、二基の石灯篭。 やっと伊笹岬に鎮座している「美伊神社」に到着。 回り込む形で鳥居をくぐると石灯篭と狛犬。 正面に本殿覆屋。扉を開くと「御崎大明神」の扁額が掛けてあります。 失礼して本殿との仕切りの中扉前でガラス越しに本殿を写真に収めました。 狭い境内は危険な高い岸壁の傍であるため氏子寄進の玉垣で囲ってありました。 余部埼灯台は灯火までの高さが海面から284メートルあり日本一です。 光の届く距離は43kmで、室戸岬に続き第二位です。 鳥取県東郷町から京都府経が岬まで光が届きます。 香美町のパワースポット - Jimdo |
美伊神社 御崎集落にある三つの神社の中で一番奥にあり、伊笹岬に鎮座している。 和銅年間(708〜714)の創祀と伝えられている。昔は、修験者の庵があった場所だという。 無人のはずの神社の灯明が灯り漁船の目印になったという。 兵庫県神社庁 |