浅間神社
せんげんじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】浅間神社 但馬国 養父郡鎮座
   【延喜式神名帳】葛神社 但馬国 養父郡鎮座

   【現社名】浅間神社
   【住所】兵庫県養父市八鹿町浅間字井戸前361−1
       北緯35度26分26秒、東経134度48分14秒
   【祭神】木花開耶姫命、素盞鳴命、国狭土命
       素盞鳴命、国狭土命は合祀された神
       葛神社の祭神は兵庫縣神社明細帳は一言主神。『校補但馬考』は素盞鳴尊。

   【例祭】4月15日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】創立の年代は詳らかでない
       明治6年10月村社
       昭和5年本殿・幣澱・拝殿・社務所を新改
       昭和6年葛(かつら)神社と八柱神社を合祀

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「浅間神社」と称していた
   【社殿】本殿流造銅板葺
       幣殿・拝殿・社務所

   【境内社】大祥神社・稻荷神社

創立の年代は詳らかでないが、天平年間、行基により開山され旧淺間村に大きな勢力をもつた淺間寺が、8世紀前半に僧坊三〇余の規模を有したといわれることと、旧淺間寺に近い通称藥師堂坂の後期古墳の存在から、6〜8世紀の創立と推定される。
現在地の西北200mに「神宮田井」と称する用水があり、その付近に旧社地をあてる説がある。
昭和6年合祀された葛神社は、式内社・葛神社に比定されている。元は浅間字堂ノ奥に鎮座していた。
葛神社の祭神は一言主神『兵庫縣神社明細帳』、素盞鳴尊『校補但馬考』、一言主神・素盞鳴尊・葺原志許乎命『兵庫縣神社誌』『養父郡誌』などの説がある。


浅間神社

浅間郷 浅間神社(東の異霊宮[クシヒシノミヤ])
養父郡浅間山鎮座 祭神 天道姫命
人皇一代神武天皇の十五代秋八月鎮座。天道姫命は、天火明命の妃にして、生産霊神(イクムスビノカミ)の女(娘)なり。

国司文書・但馬神社系譜伝訳註



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