長倉神社
ながくらじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】長倉神社 信濃国 佐久郡鎮座

   【現社名】長倉神社
   【住所】長野県北佐久郡軽井沢町長倉 2283
       北緯36度21分0秒,東経138度35分42秒
   【祭神】誉田別尊 息長足姫尊 玉依姫命
   【例祭】9月15日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】天長年間の創建とする。
       天明3年(1783)淺間山大噴火の際古文書等焼失

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「長倉神社八幡」と称していた
   【社殿】本殿一間社流造
       拝殿・神楽・社務所・土俵・手水舎

   【境内社】八坂神社・西宮神社

小川の畔の神社。中軽井沢駅近く。
中世は長倉神社八幡と称した。


由緒

長倉神社由緒書
天長年間當地方開発當初守護神トシテ奉祭以来一千七百有余年長倉御一帯ノ鎮守産士神トシテ崇拝セラル。中世、長倉神社八幡宮トモ奉稱セリ。長倉ノ駅.長倉ノ牧ト共ニ延喜式神明帳記載ノ神社ナリト伝ヒ傅フ。現在氏子五百有余戸。

全国神社祭祀祭礼総合調査 神社本庁 平成7年




長倉神社社叢

この神社の森は、樹木の種類70余種が繁っており、なかでもブナノキ・アズサノキ(ヨクソミネバリ・ミズメ)などの巨樹が貴重です。
次のことを守って大切に保護し後世に残しましょう。
一、みだりに樹木を折ったり、切らない。
一、樹木の近くで落ち葉などを撚やさない。
一、樹木の近くをふみつけない。
軽井沢町教育委員会
軽井沢町文化財審議委員会

社頭掲示板



長倉神社

天長年間 当地方開発当初守護神として奉斎以来、一阡七百有余年 長倉一帯の鎮守産土神として崇敬せられる。
中世長倉神社八幡宮とも奉稱せり 長倉駅と長倉の牧と共に延喜式神明帳記載の神社なりと云い傅ふ。
現在は中軽井沢(沓掛)、離山、古宿、千ヶ滝の集落の氏神さまとして氏子に崇敬されている。

長野県神社庁



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