小川八幡宮
おがわはちまんぐう 所在地 社名















   【延喜式神名帳】小川神社 信濃国 水内郡鎮座

   【現社名】小川八幡宮
   【住所】長野県上水内郡小川村高府 9700
       北緯36度36分56秒,東経137度59分0秒
   【祭神】日本武尊 誉田別尊 (配祀)八坂大神
   【例祭】10月14日 例祭
   【社格】旧県社
   【由緒】貞観8年(866)9月京都石清水八幡宮を勧請
       建久6年(1195)源頼朝五〇〇貫文を寄進して祈願
       慶長9年(1604)松平忠輝より社領三石を寄進
       天和3年(1683)本殿拝殿火災に罹り鳥有に帰
       貞享3年(1689)9月造営
       明治6年郷社
       大正6年県社

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「若宮八幡」「竹生八幡宮」「武部八幡宮」と称していた
   【社殿】本殿木造流造銅板葺
       幣殿・祝詞殿・拝殿・神樂殿・額殿
       神庫・武徳殿・宝物殿・社務所

   【境内社】事比良社・西宮蛭児社・秋葉社・金吾社・宿袮社
   【神宮寺】神社の東隣には神宮寺として眞言宗佛性山金剛寺がある

日本武尊薨ぜられた後、天皇43年、尊の功績を永録するため、諸国に武部の部族を置かれたと日本書紀にあり、姓氏録には日本武尊の王子建部稻依別王の一族が東国の武部として各地に配置された。その部族こそ水内郡竹生(タケブ)の地にして日本武尊の神璽を奉齋し祖神と仰ぎ、開拓産土の神と仰いだのが当社の起源である。
貞観8年(866)9月清和天皇の御宇京都石清水八幡宮の別当寺善法寺の力添えを得て信濃國水内郡小川庄竹生の地に御分霊を御勧請して小川神社八幡宮と奉称した。


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