大前神社境内に「姫神神社・荒橿神社」と称する境内社がある。天明3年(1783)の銅燈籠に「大前大權現・荒樫大明神・御宝前」と刻まれている。 |
姫神神社・荒橿神社 例祭 11月10日12日 御祭神の神屋楯比売神は、大国主神の妃神様です、そして事代主神は、大国主神と神屋楯比売神のお子様です。 姫神様は御名の通り神の屋形を守護する姫神で、美しく光輝き、長久の言霊を顕現し、心と面立ちを美しく磨く象徴の神様です。 平安時代、延喜5年(905)から全国各地を代表する神社が撰上され、下野国は十一社、芳賀郡は大前坤社・荒樫神社の二座が「延喜式」「神名帳」に記された。 宝永6年・天明3年・慶応2年の社記等には、大前神社神苑に鎮座と伝え、当社が比定されています。 神屋楯比売神御神徳 女性守護・健康美顔 事代主神御神徳 幸運長久・心願成就 社頭掲示板 |