中世末の頃開発、創建された神社で、それ以前には遡れないとされている。 |
由緒 諏訪明神(すわみょうじん) この神社は覚心(かくしん)師によって、永正年間(1504〜21)に創建されたと傳えられています。 その後宝永7年(1701年)に再建され、旧大島村、旧九沢村の総鎮守となりました。また古い記録に登場する式内社(しきないしゃ)のうちの一つ「石楯尾(いわたてお)神社」はこのことではないかといわれています。 毎年8月27日の祭礼の時にここで行われる獅子舞は県の重要無形民俗文化財に指定されています。 相模原市・相模原市観光協会 全国神社祭祀祭礼総合調査 神社本庁 平成7年 |
諏訪明神 相模原市指定重要無形文化財 昭和32年10月20日指定 神奈川県指定重要無形文化財 昭和36年7月4日指定 大島諏訪神社獅子舞 文政(1818−30)年間の初め江戸で流行した角兵衛流の獅子舞が武州西多摩郡散田村辺を経て当所へ伝えられたという。その由来については「日本獅子舞来由」一巻をいまに伝える。 以来、多少の盛衰はあったが現在まで確実に伝承している。一人立ちの三頭の獅子が胴につけた太鼓を打ちながら笛を唄に合わせて、きわめて勇壮に活発に舞い狂い、この間に「ひょっとこ」面と鬼面が滑稽な身振りで立ちまじり、平和で健康的な気分をもりあげる。 獅子役には両親そろった長男の若者があたる定めになっている。 毎年8月27日当社祭典の際神前で演ぜられる。 相模原市教育委員会 社頭掲示板 |
大島諏訪神社獅子舞 相模原市指定重要無形文化財昭和53年10月20日指定 神奈川県指定重要無形文化財昭和36年7月4日指定 大島諏訪神社獅子舞 文政(1818−1830)年間の初め江戸で流行した角兵衛流の獅子舞が武州西多摩郡散田村辺を経て当所へ伝えられたという。その由来については「日本獅子舞来由」一巻をいまに伝える。 以来多少の盛衰はあったが現在まで確実に伝承している。一人立ちの三頭の獅子が胴につけた太鼓を打ちながら笛と唄に合わせて、きわめて勇壮に活発に舞い狂いこの間に「ひょっとこ」面と鬼面が滑稽な身振りで立ちまじり平和で健康的な気分をもりあげる。 獅子役には両親そろった長男の若者があたる定めになっている。 毎年8月27日当社祭典の際神前で演ぜられる。 相模原市教育委員会 社頭掲示板 |