山那神社
やなじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】山那神社 尾張国 丹羽郡鎮座

   【現社名】山那神社
   【住所】愛知県丹羽郡扶桑町山那屋敷地 609
       北緯35度22分22秒,東経136度54分43秒
   【祭神】素盞嗚尊 菅原道真
   【例祭】10月第3日曜日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】創建年代不詳
       戦国乱世の頃所在未詳
       明治5年村社
       明治30年5月8日天神社より山那神社へと改称
       同40年10月26日神饌幣帛供進社

   【関係氏族】
   【鎮座地】寛永6年(1629)の大洪水で現地に遷

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「天神社」と称していた
   【社殿】本殿流造銅板葺
       神橋・手水舎・社務所・祭器庫・拝殿・祭文殿

   【境内社】神明社・大国社・事比羅社・水神社・稻荷社
        熱田社・青木社


木曽川南岸ごく近くに鎮座する。
創建年代不詳であるが、神階も正四位下から従三位上、従一位と鎌倉時代から室町時代にかけて昇叙していった。
戦国乱世の頃に、所在未詳となった。
寛永6年(1629)の大洪水で、木曽川の中州から現在地(末社の神明社地内)へ遷座したという。
文化年中(1804〜18)に、当社と南山名の八幡宮とが式内社を争つて、南山名の方に決まつたとされている。
山名村が南北両村に分かれた折に、氏神であつた山那神社を分祠したことも考えられる。


尾張国INDEXへ        TOPページへ


学校統廃合