勝幡神社
しょばたじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】塩江神社 尾張国 中島郡鎮座

   【現社名】勝幡神社
   【住所】愛知県愛西市勝幡大縄場2,820
       北緯35度12分1秒,東経136度44分51秒
   【祭神】菊理姫命 (合祀)木花咲耶姫命 田心姫命 湍津姫命 市杵嶋姫命
   【例祭】9月15日 例大祭
   【社格】
   【由緒】由緒不詳
       大正7年の神社合祀の際に現在の社名に

   【関係氏族】
   【鎮座地】

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「白山神社」と称していた
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】秋葉社

当社を塩江神社に比定する説がある。
オコワ祭りは、勝幡神社の春の大祭で宿元で準備された檜の樽に詰められたオコワを縄で編みこんで縛ったものを勝幡神社まで行列を組んで練り歩き、神社での神事を終えると、その樽に詰められて縄で縛られたオコワを大きな石にたたきつけ、樽が割れて中から餅になってしまったオコワが飛び出すと、周りにいた人たちがその餅に突進し餅と割れた檜の木を取り合うというもの。
境内を出たところに石が置いてあって「オコワ石」と称されているが磐座の跡とも思われる。


勝幡オコワ祭

無形民俗文化財
勝幡オコワ祭
勝幡神社の春の大祭で、供物のひとつに樽詰めのオコワイ(強飯)があることから「オコワ祭」と呼ばれるようになりました。毎年の例祭は3月第二日曜日、以前は2月16日に実施されていました。
町内がカミとシモに分かれ、若衆たちによるオコワ樽の奪い合いがくりひろげられたようで、シモに渡るとその年は雨が多く、カミに渡ると豊作になるといわれました。
現在は、神事終了後オコワ樽を石にぶつけ、樽が割れる頃になると中のオコワが餅状になり、そのオコワや樽の木片を競って奪い合いが行われています。オコワを食べると無病息災ですごせるといわれ、樽の木片は雷除けになるといわれています。
平成19年(2007)3月7日、記録作成等の措置を講ずべき無形民俗文化財に選択されました。
愛西市教育委員会

社頭掲示板






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