淺井神社
あさいじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】淺井神社 尾張国 中島郡鎮座

   【現社名】淺井神社
   【住所】愛知県一宮市浅井町東浅井北屋敷浦 312
       北緯35度20分0秒,東経136度49分26秒
   【祭神】水波売神 (合祀)天照大神 天照大御神 塩土翁
       『考証』八河比売

   【例祭】10月第3日曜日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】欽明天皇24年9月創立と伝
       明治2年旧名の浅井神社に改称
       明治5年村社

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】社殿は古墳の上に立つている
   【祭祀】江戸時代は「八龍社」と称していた
   【社殿】本殿神明造
       拝殿・祭文殿

   【境内社】津島社・蚕養神社

浅井南小学校南西に鎮座する。
創立欽明天皇24年9月と伝わっている。
境内に浅井神社古墳がある。古墳の上に社殿がある。墳丘は瑞垣によって変形されているが、本社殿地のみ小高くなっている。
この辺の式内社には井戸が多く、尾張三名泉の一といわれた「浅井の温故井」が境内にあったという。
江戸時代には「八龍社」と呼ばれ、祭神は龍神であった。式内社としての本来の祭神は不詳である。


淺井神社

淺井は安佐為と訓べし○祭神詳ならず○門間荘浅井村八瀧社歟、今葉栗郡に属す、(集説)
類社
当郡浅井神社(前に見ゆ)の條見合すべし
神位
國内神名帳云、從三位淺井天神、

神社覈録



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