八剱神社
やつるぎじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】石刀神社 尾張国 中島郡鎮座

   【現社名】八剱神社
   【住所】岐阜県羽島市桑原町八神字八剱 4983
       北緯35度16分20秒,東経136度41分26秒
   【祭神】櫛岩窓神
   【例祭】8月17日 例祭
   【社格】旧郷社
   【由緒】斉衡2年(855)8月創立

   【関係氏族】
   【鎮座地】鎮座地の移転不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「石神の宮」と称していた
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】八幡神社・若宮八幡宮・富士浅間神社
        白鬚神社・多度神社・多度神社・金比羅宮・秋葉神社


木曽川西岸、八神駅北西に鎮座する。
境内に石刀神社のご神体といわれる大岩があり、その前に「式内石刀神社旧跡」の石碑が建っており、一宮市今伊勢町の「石刀神社」の旧地と推測される。


八剱神社

八剱・稲荷神社由緒
@金幣社八剱神社(東側)は斉衡2年(855)8月に創立され、ご祭神は櫛岩窓神であります。ご神徳(ご利益)は門守神(門・・・家の外かこいの出入口)でありますが、これを広い意味で考えますと門の中に家があり、家の中に家族が住んでいます。即ち家内安全の神様であると同時に盗難除けの神様でもあります。
A銀幣社稲荷神社(西側)は承応2年(1653)3月に毛利郷六家(下中町市之枝)の守護神であったものを現在地に遷祀されたものです。ご祭神は倉稲魂神で、ご神徳(ご利益)は商売繁昌、開運、農業の神様であります。
B若宮神社(境内社)は往古字若宮(現在の若六)にあったものを承応2年にこの地に遷祀されたものでど祭神は仁徳天皇を初め11柱の神々をおまつりしてあります。
岐阜県羽島市桑原町八神4665
金幣社八剱神社
銀幣社稲荷神社

社頭掲示板



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