木曽川西岸、八神駅北西に鎮座する。 境内に石刀神社のご神体といわれる大岩があり、その前に「式内石刀神社旧跡」の石碑が建っており、一宮市今伊勢町の「石刀神社」の旧地と推測される。 |
八剱神社 八剱・稲荷神社由緒 @金幣社八剱神社(東側)は斉衡2年(855)8月に創立され、ご祭神は櫛岩窓神であります。ご神徳(ご利益)は門守神(門・・・家の外かこいの出入口)でありますが、これを広い意味で考えますと門の中に家があり、家の中に家族が住んでいます。即ち家内安全の神様であると同時に盗難除けの神様でもあります。 A銀幣社稲荷神社(西側)は承応2年(1653)3月に毛利郷六家(下中町市之枝)の守護神であったものを現在地に遷祀されたものです。ご祭神は倉稲魂神で、ご神徳(ご利益)は商売繁昌、開運、農業の神様であります。 B若宮神社(境内社)は往古字若宮(現在の若六)にあったものを承応2年にこの地に遷祀されたものでど祭神は仁徳天皇を初め11柱の神々をおまつりしてあります。 岐阜県羽島市桑原町八神4665 金幣社八剱神社 銀幣社稲荷神社 社頭掲示板 |