八幡神社
はちまんじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】漆部神社 尾張国 海部郡鎮座

   【現社名】八幡神社
   【住所】愛知県弥富市荷ノ上柴ケ森4172
       北緯35度7分56秒,東経136度42分50秒
   【祭神】応神天皇
   【例祭】10月第2日曜日 例祭
   【社格】旧郷社
   【由緒】由緒不詳

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】

当社は弥富市指定文化財である柴ヶ森にある。柴ヶ森は、平治元年(1159年)12月「平治の乱」で平家に敗れた源義朝らが、青墓の宿(現大垣市)まで逃れてきたが、平家の追及が厳しいため、舟に積んだ柴の下に隠れて、知多の野間へ落ちていくことにした。途中、平家の検問を逃れ、松田(現立田村)で粥をごちそうになり、この地、二之江まできて、もう大丈夫だろうと舟荷の柴を川岸に上げた。このことから「二之江村」が「 荷之上村」と改められた。
当社を漆部神社に比定する説がある。


柴ヶ森

弥富市指定文化財
史跡柴ヶ森
平治元年(1159)12月の「平治の乱」で平家に敗れた源義朝らは、青墓の宿(現大垣市)まで逃れてきたが、平家の追及が厳しいため、舟に積んだ柴の下にかくれて、知多の野間へ落ちていくことにした。
途中、平家の検問を逃れ、松田(現立田村)で粥をごちそうになり、この地、二之江まできて、もう大丈夫だろうと舟荷の柴を川岸に上げた。
このことから「二之江村」が「荷之上村」と改められた。
また、川辺の柴は、芽を出し年々大きな森となった。これが「柴ヶ森」である。
記念碑の題字「柴ヶ森」は、佐屋町出身の元内閣総理大臣加藤高明の書である。
昭和51年12月10日指定
弥富市教育委員会

社頭掲示板



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