現在の社は、寛永6年(1629)6月の勧請で神明宮と称したとの説がある。 櫟原神社は現在地から少し東南に離れた市原と呼ばれた地にあったらしい。 |
檪原神社 明細書に由緒不詳であり、式内未定神社であるが、社伝によると、垂仁天皇25年倭姫命が、天照大神を伊勢国に遷された時、この地に御逗留になり、里人が御膳等をお供えしたご縁により、垂仁天皇30年天照大神を祀り、又豊受大神を合祀するようになったのは、聖武天皇神亀2年で同時に櫟原神社の社号も与えられた。 滋賀県神社庁 |
櫟原神社 櫟原は伊知比波良と訓べし〇祭神在所等詳ならず 類社 越中國新川郡櫟原神社 神社覈録 |