往昔天武天皇の皇孫塩焼王の霊を齋祀せし万木の森の旧跡とする。 嘉暦3年滋賀郡日吉十禅師社の分霊を遷し、日吉十禅師社と号す。 |
日吉神社 鎮座地 高島市安曇川町西万木 主祭神 瓊瓊杵尊 境内社 愛宕社 例祭 5月3日 由緒 創祀年代不詳であるが社記によると往昔天武天皇の皇孫塩焼王の霊を斎祀せし万木の森の旧跡である。 後醍醐天皇嘉暦2年滋賀郡日吉十禅師社の分霊を遷し奉り産土神と崇祀した。 元亀の兵乱に社殿兵焚に羅ったが、天正17年社殿を再建し日吉神社より神霊を再勧請して以降社頭修存春秋の祭祀を連綿奉祀する。 明治維新の制に日吉十禅師社を日吉神社と改称する。明治9年村社に加列。 主なる神事 流鏑馬 社頭石碑 |
日吉神社 明細書に創祀年代不詳であるが、社記によると往昔天武天皇の皇孫塩焼王の霊を斎祀せし万木の森の旧跡である。後醍醐天皇嘉暦3年滋賀郡日吉十禅師社の分霊を遷し奉り産土神と崇祀した。元亀の兵乱に社殿兵焚に罹ったが、天正17年社殿を再建し日吉神社より神璽を再勧請して以降社頭修存春秋の祭祀を連綿奉祀する。(社蔵記録)明治維新の制に日吉十禅師社を日吉神社と改称する。明治9年村社に加列。 滋賀県神社庁 |