あまひびきのみことじんじゃ
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集落から離れている尾根の上にある。小さな社。この地は丸山城跡。 もとは日波加里山と称する山の上にあつたのを山地で参拝が出来なく、冬、雪に埋もれるので、神亀年間に今の地に遷座した。 日波加里山は現日計山のこととも思われるが不詳。 |
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天比比岐命神社 本社原起ハ占昔日置部祖神天太玉命ノ神霊ヲ奉シテ此地二來り山嶽二登り暦日ヲ掌ジ給フト云フ、今モ其地ヲ駕甲シテ日波加里山ト字ス、然ルヲ山地ニシテ参拝ノ便ナラザルニョリ神亀元年今ノ地へ遷座セシト云ブ、今猶古昔ノ神社ノアリシ旧跡ヲ存ス、社殿ハ原宏大ナル建築ナソシモ天正ノ頃火害二罹リテ今ノ一小社トナリシト傳フ、是往古ノ瓦礎等ノ散在セルヲ以テ知ラル 社伝 |
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天比々岐命神社 天は前に同じ、比々岐は假宇也、○祭神明らか也○在所詳ならず 神社覈録 |
