甘櫟前神社
いちいざきじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】甘櫟前神社 近江国 伊香郡鎮座

   【現社名】甘櫟前神社
   【住所】滋賀県長浜市高月町西阿閉1829
       北緯35度27分2秒,東経136度12分39秒
   【祭神】未餠眷大使主命 菅原道眞
       大正12年『社寺要覧』事代主命

   【例祭】4月17日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】由緒不詳
       明治9年2月村社

   【関係氏族】櫟井臣または安曇氏
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】氏祖
   【祭祀】江戸時代は「西宮天神」と称していた
   【社殿】入母屋造桟瓦葺
       拝殿・社務所

   【境内社】白峯神社

余呉河の南、山本山の中腹に鎮座する。
櫟井臣または安曇氏との関係が深いと思われている。


甘檪前神社

古記録等なく詳細なし得ないが、「西の宮天っ神」と称したと伝え、別に御旅所の旧跡を「あまの神の社」と称す。往古の鎮座の地に「いちい」の大樹叢林あったと伝え、近くに「社の下」「いちいはら」と称したと伝える。明治14年村社に列せられた。延喜式内社。

滋賀県神社庁



甘櫟前神社

甘櫟前は伊知比佐岐と訓べし〇祭神在所等詳ならず
姓氏録、(左京皇別下)櫟井臣、和爾部朝臣同祖、彦姥津命五世孫米餅春大使主命之後也、

神社覈録



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