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もと比伎多理神社といつたが、日吉十禅師社の神領となつたのでもつばら山王十禅師社と呼ばれるようになつた。 田の中の島状の叢林がよく目立つ。千手観音堂の隣に鎮座する。 社藏の古銅版に比伎多理の文字があり、また、文化3年(1806)の『朝日山淺井寺縁起』(『御由緒調査書』所収)にも「比伎田神社山王十禅師宮」とみえる。 |
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比伎多理神社 延喜式所載の論社である。古く比伎田神社山王十禅師宮朝日山浅井寺といわれ、浅井寺の守護神であった。境内に観音堂があり薬師如来を安置している。建久年中には藤原能保が深く尊崇し、社蔵の左獅子の銘に能谷新左衛門尉平直保駒犬寄進とある。 滋賀県神社庁 |
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比伎多理神社 此伎多理は假字也○祭神在所等詳ならず 神社覈録 |