もと山腹に鎭座していたが、のち山麓の現在地に移つた。 |
矢合神社 当神社創立の年代不詳と雖も延喜式神名帳に登載された神社であって当時すでに著明であったことが窺われる。 もと同地山腹に鎮座ありしを後山麓の現在の地に遷し祀りしと伝え今も元の鎮座地を氏神と伝承し神聖の地となしている。 明治43年3月同じ字内前沢に鎮座ありし八幡神社を合祀して供に祭祀を続けている。 例祭 4月15日 おこない 2月15日 社頭石碑 |
矢合神社 当社創立の年代については、詳らかではないが、もと裏山の山腹にあったのを後の山麓の現在地に遷し祀ったと伝え、今も元の鎮座地を氏子の人等は「氏神」と伝承し、神聖の地となしている。明治43年八幡神社を合祀、明治9年村社に列す。延喜式内未定社。 滋賀県神社庁 |