香取神社
かとりじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】塩津神社 近江国 浅井郡鎮座

   【現社名】香取神社
   【住所】滋賀県伊香郡西浅井町塩津中332
       北緯35度31分36秒,東経136度9分21秒
   【祭神】経津主神 岩裂神 根裂神 磐筒男神 磐筒女神
   【例祭】4月23日 例大祭
   【社格】旧村社
   【由緒】崇神天皇の時揖取郷余村字池見の地に創建
       延暦8年(789)5月洪水のため現在地に遷
       慶長18年(1613)祝山が分霊して香取五神社を創建
       明治2年一旦塩津神社と称する
       同5年5月20日香取神社と改称
       同9年村社
       同42年神饌幣帛料供進指定

   【関係氏族】
   【鎮座地】崇神天皇の時揖取郷余村字池見の地に創建
        延暦8年(789)5月洪水のため現在地に遷

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「香取五社大明神」と称していた
   【社殿】本殿流造。
       拝殿

   【境内社】川濯神社・稲荷神社・白山神社

社号はもと郷名によつて揖取神社と称し、後世に香取と書くようになつた。
もと西淺井町大字余村字池見に鎭座していたが、延暦8年の大洪水で現在地に移つた。
もとは香取五社大明神等と称されていたが、明治2年塩津神社と改称され、さらに明治5年に香取神社と改称した。


香取神社

創立延暦8年と伝う。第10代崇神天皇の御宇当浅井郡楫取郷余村字池見に社殿を創建し、海北神と称し湖上の船舶及び土地守護の神とした。往昔は附近の村落18村の奉斎する処湖辺の浦々から水上無難の祈禰祭祀を納めた。延暦8年大洪水のため余村池見の社殿漂流し中村の田の中の現在地に止まり一大森林に変化した。依って当社を大森という。郷名を楫取神社、或は、香取神社又は香取五社大明神と称した。明治2年社名を塩津神社と決定あり、明治5年、香取神社と改称、明治9年村社に列格。昭和29年台風により拝殿全壊、30年拝殿を新築。昭和36年台風のため境内木倒木折損し通称大森の姿を一変した。式内塩津神社未定社とされる。

滋賀県神社庁



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