彦根神社
ひこねじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】岡神社 近江国 坂田郡鎮座

   【現社名】彦根神社
   【住所】滋賀県彦根市後三条町121
       北緯35度15分40秒,東経136度15分10秒
   【祭神】活津彦根命
       拝殿の後に本殿が二社あり。向つて右の社が祭神。素盞鳴命、向つて左の社が祭神活津日古根命である。

   【例祭】5月3日 例祭
   【社格】
   【由緒】由緒不詳

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿流造檜皮葺
       拝殿・神藥殿・神門・太鼓庫・社務所

   【境内社】岡神社(素盞嗚命)

拝殿の後に本殿が二社あり。向つて右の社が祭神。素盞鳴命、向つて左の社が祭神活津日古根命である。
「式内社調査報告」には、式内岡神社の論社として彦根神社が記載されており、「境内社なし」となっているが、実際には境内社として「岡神社」があり、拝殿背後向かって右に彦根神社本殿とほぼ同格で祭られている。


彦根神社

明細書によると、創祀年代、由緒等不詳であるが、社伝には昔大洪水があり、多賀久徳の地より御神体が流れついたのでこれを祀り、川流れの明神又は田苗、田中の明神と呼び、土地の鎮守の神として今日に至ると伝えられる。
享保19年京都吉田家より正一位の神階を授かり、社号を彦根神社と改める。彦根藩主井伊家の崇敬篤く、社紋も井桁、橋と井伊家の家紋と同じくする。享保年間、文政年間社殿の造営をなされし、棟札今に存す。
明治9年村社となり、大正10年4月神饌幣帛料供進指定となる。
なお、延喜式神名帳の坂田郡岡神社の論社でもある。

滋賀県神社庁



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