長岡神社
ながおかじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】岡神社 近江国 坂田郡鎮座

   【現社名】長岡神社
   【住所】滋賀県米原市長岡1573
       北緯35度21分38秒,東経136度22分16秒
   【祭神】素盞嗚尊
   【例祭】5月3日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】天平宝字6年4四月の創祀
       明治4年1月長岡神社と改称す
       明治9年10月村社

   【関係氏族】
   【鎮座地】古は、大字の東北琴岡山上に鎭座
        中古今の地に遷

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「牛頭天王社」と称していた
   【社殿】本殿流造
       拝殿・手水舎・倉庫・社務所

   【境内社】

小さな境内石が多い。石灯も多い。
古は、大字の東北琴岡山上に鎭座していたが、中古今の地に遷したという


長岡神社

滋賀県指定自然記念物
滋賀県自然環境保全条例第21条第1項により指定
名称 長岡神社のイチョウ
所在地 坂田郡山東町大字長岡字正常1573番
幹周5.7m 樹高27m 樹齢(推定)800年以上
指定理由 当神社は山東町の中心部である長岡の市街地に所在し、中世の時代に現在の地に遷宮されたが、このイチヨウはその当時から神社とともに育ったと言われる由緒ある巨木であり、地域住民にも昔がら親しまれている。
指定年月日 平成3年3月1日
滋賀県

社頭掲示板



長岡神社

創祀は天平宝字6年である。仁和3年、円診僧都の霊験記に「一天安康、風雨順時、除疫息災、利益平等、琴岡山上(伊吹町村木、杉沢の境界)に鎮座されたのを、中古に、今の地に遷し、岡神社又は牛頭天王社と称した。社伝には「坂田郡五座ノ所に岡神社あり、在長岡(奈加乎加)とあり、又天正8年、雲林山住侶因西という僧が、「近淡海州額田郡長岡郷、息長荘に牛頭天王社あり」と記しており、式内岡神社標柱にある元宮が、その場所であるか詳かでない。現在の境内には「牛頭天王」と彫まれた古燈籠一対があり、延喜式神名帳の岡神社は此の地であると伝えられる。明治4年、長岡神社と改称する。同9年、村社に列し、同41年神饌幣帛料供進指定となる。氏子数280世帯を12番組に分ち、神事当番を勤めたが、後増加して十七番組となり、古式による「オコナイ」。「野神祭」を始め、年間神事は二十数回に及んでいる。

滋賀県神社庁



長岡神社のイチヨウ

滋賀県指定自然記念物
滋賀県自然環境保全条例第21条第1項により指定
名称 長岡神社のイチヨウ
所在地 坂田郡山東町大字長岡字正常1573番
幹周 5.7m 樹高27m 樹齢(推定)800年以上
指定理由
当神社は山東町の中心部である長岡の市街地に所在し、中世の時代に現在の地に遷宮されたが、このイチョウはその当時から神社とともに育ったと思われる由緒ある巨木であり、地域住民にも昔から親しまれている。
指定年月日 平成3年3月1日 滋賀県

社頭掲示板



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