海神社
うみじんじゃ

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　　　【延喜式神名帳】海神社２座　隠岐国 知夫郡鎮座

　　　【現社名】海神社
　　　【住所】島根県隠岐郡西ノ島町別府409
　　　　　　　北緯36度6分51秒、東経133度2分46秒
　　　【祭神】海神
　　　　　　　明治まで祭神を「ワタツミノカミノヤシロフタクラ」と唱えて来たという、「少童神、二座」を意味するもので、本来の祭神は少童神であった可能性が指摘されている。

　　　【例祭】7月21日 例祭
　　　【社格】旧村社
　　　【由緒】元禄１６年(１７０３)海神社と称
　　　　　　　天保(１８６３０−４４）頃六社神社と称
　　　　　　　慶応３年(１８６７)造営
　　　　　　　明治５年１０月海神社と改称村社

　　　【関係氏族】
　　　【鎮座地】移転の記録はない

　　　【祭祀対象】
　　　【祭祀】江戸時代は「六社大明神」と称していた
　　　【社殿】本殿隠岐造
　　　　　　　幣殿・拝殿・神饅所・神器庫
　　　【境内社】耳浦山神社

近世、住吉三座、志賀三座を付会し、「六社大明神」と称した。 古くからの祭神は海人族が祀ったと思われる海神二座である。

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