御門主比古神社
みかどぬしひこじんじゃ 所在地 社名














　　　【延喜式神名帳】御門主比古神社　能登国 能登郡鎮座

　　　【現社名】御門主比古神社
　　　【住所】石川県鳳珠郡穴水町志ケ浦ワ19
　　　　　　　北緯37度12分15秒、東経136度54分32秒
　　　【祭神】御門主比古命 八幡大神 熊野大神
　　　【例祭】4月1日 春季例祭 9月24日 秋季例祭
　　　【社格】旧村社
　　　【由緒】天正５年（１５７７）上杉謙信乱入の際焼失
　　　　　　　慶安２年（１６４９）志ケ浦ロの熊野神社に合祀
　　　　　　　戦後御門主比古神社と改称
　　　　　　　昭和４９年八幡神社に移転し、御門主比古神社と称する
　　　【関係氏族】
　　　【鎮座地】当初村の西北にある黒坊山に祀られた
　　　　　　　　慶安２年（１６４９）志ケ浦ロの熊野神社に移転合祀
　　　　　　　　昭和４９年現在地の八幡神社に移転合祀
　　　【祭祀対象】
　　　【祭祀】江戸時代は「熊野神社」と称していた
　　　【社殿】本殿切妻造
　　　　　　　拝殿
　　　【境内社】

往昔、御門主此古神が今も志ケ浦の海中にある鵜の石(一名一ッ石)に来着し、村の西北にある黒坊山に祀られたという。


御門主比古神社

創立年代は不詳である。もと熊野社と呼ばれたが、延喜式内の御門主比古神社の論社の一つ。現社名に改称したのは戦後のことである。志ヶ浦海岸の沖に鵜の石があり、御門主比古神の来着の場と云われている。明治7年村社に列格。

石川県神社庁



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