いやひめじんじゃ
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初めは現社地の東南約一キロメートル余の山中のヤン(もとはヤミとかイヤミとよばれたという)と称する地に鎭座したと伝えられる。 その後現在地に祭られていた八幡宮へ遷座した。 現在の伊夜比咩神社は、能登島全島の由緒ある古社を多く併せ祀つた複合体の神社となつている。 |
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向田の火祭 向田の火祭 ７月最終土曜日。 石川県鹿島郡能登島町向田で７月最終土曜日に行われる「向田の火祭」です。奉灯と神輿が伊夜比メ神社からお旅所へ渡御し、広場に立てられた約30mの能登一巨大な大松明（柱松明）の周りを鉦や笛、太鼓を鳴らしながら乱舞します。その後、若衆達が手松明を振り回しながら大松明の周りを駆け回り、合図と共に手松明を大松明に投げ込み点火すると巨大な火柱が夜空を焦がします。大松明が倒れた方向で豊作・豊漁を占うそうです。 http://www47.tok2.com/home/garakutaya/ishikawa.qt/kouda.html |
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伊夜比咩神社 本社は創立の年代を明記できないが、延喜式内社である。古く、旧社地イヤミより現在の地、八幡山へ遷り、八幡神社と合祀する。神明神社は能登島御厨の神社であるが合祀し、白山神社は明和6年に、菅原神社は寛政12年に勧請し合祀す。往古より産土神として篤く崇敬される。向田（能登島）の火祭が奉納される。 石川県神社庁 |
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伊夜比咩神社 伊夜比咩神社由緒 祭神 大屋津媛命 伊夜比咩神社 応神天皇・神功皇后 旧 八幡神社 天照皇大神・豊受大神 旧 神明神社 伊弉册命・菊理媛命 旧 白山神社 菅原道真 菅原神社 伊夜比咩神社は向田の鎮守として古来篤く崇敬されてきた由緒ある古社で延喜式内社（西暦905）でもある。古くイヤミより現在の地へ遷り八幡神社と合祀する。八幡神社も古社で嘉慶元年（西暦1387）棟札等が現存している。向田は伊勢神宮の御厨だった関係で神明神社が鎮座されていた。そして、白山神社も合祀し、後には菅原神社も勧請している。このように、本社は、産土の神を祀る社であると同時に、他の古社を併せ祀る神社で、向田の人達の信仰や心のよりどころである。 能登島向田の納涼祭（火祭・石川県指定無形文化財）・秋祭の獅子舞・雨乞い太鼓は有名で、祭礼では神人和楽の饗宴にひたっている。 社頭掲示板 |
