くしいなだきひめじんじゃ
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古墳とも思われる小独立丘の上に鎮座し叢林は良く目立つ。但し未だ古墳とは確認されていないという。 |
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久志伊奈太伎比咩神社 久志伊奈太伎比咩神社 祭神 奇稲田姫命 天照大神 豊受大神 例祭 １０月１１日 由緒 式内社にて久志伊羅山に鎮座。聖武天皇 天平７年痘瘡流行に際し 勅祭執行。孝謙亭の時 社料等賜わる。神位は高倉天皇 治承４年 正一位を授けらる。国主畠山家累世の祈願所にて社領三十八石寄進。明治７年 久志伊羅山神社と改称、同１１年 延喜式内久志伊奈太伎比神社と復称。明治１３年郷社に列せらる。明治４０年１１月高都森に鎮座せし神明社を本社に合祀せらる。 宮司 梶井重雄 謹書 社頭石碑 |
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久志伊奈太伎比咩神社 本社の勧請の年月詳かならざれど延喜式内なりと云ふ、天平９年當地に國分寺の建てられしより同寺別當の御房及び伊勢宮の禰宜たりし小林主計等奉仕せり、天平宝字８年孝謙天皇重柞の祈願を命ぜられ社領三十八石を賜ふ、天正１０年６月石動山衆徒の反あり、國分寺を始め社殿宝物等蓋く焼失せり、明治７年石川縣令を以て久志伊羅山社と改称せしめられ、同１１年５月に延喜式内久志伊奈太伎比咩神社と復称出願し、同年９＊月に復称を許可さる、同１３年７月郷社に列せられ、同４０年１１月同字無格社・高都森神社を合併し、翌４１年４月神饌幣帛料供進神社に指定せらる 社伝 |
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久志伊奈太伎比咩神社 式内社にて、久志伊羅山に鎮座。聖武天皇天平7年痘瘡流行に際し勅祭執行。孝謙帝の時、社料等賜る。神位は高倉天皇治承4年正一位を授けられる。国主畠山家累世の祈願所にて、社領38石寄進。明治7年久志伊羅山社と改称。同11年延喜式内久志伊奈太伎比咩神社と復称。明治13年郷社に列せられる。 石川県神社庁 |
