昔は新羅神社と言っていたともされ新羅系の神を祀るとされている。 神体は海上より上陸された大石で、現在の神社のあるところが岩船崎といって神様の上陸されたところと伝えられていて、古くから石舟明神とか白髪明神といわれて漂着神の信仰が伝えられている。 |
白比古神社 本社ハ鎭座ノ年代ヲ詳ニセザルモ、式内白比古神社ハ本社ナリト謂ヒ(特選神名牒石川県史)延喜ノ制國幣小社二列セラレ(延喜式)從三位二叙セラレタリト傳へ(社蔵記録)中比石船明神又ハ白髭明神ト称シタリト、大正11年6月2日神饌幣帛料供進神社に指定セラル 神社明細帳 |
白比古神社 延喜の制の国弊小社、白比古神社と伝え、中頃石船明神また白髭明神と称した。明治42年神明社を合祀。大正11年神饌幣帛料供進神社に指定。 石川県神社庁 |