白比古神社
しらひこじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】白比古神社 能登国 能登郡鎮座

   【現社名】白比古神社
   【住所】石川県七尾市白浜町 21-1
       北緯37度4分6秒、東経136度52分9秒
   【祭神】(主神)猿田彦大神(合祀)天照大御神
   【例祭】4月18日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】康和5年(1103)祭礼を行うときに宮司にけがれがあった「朝野群載」
       大正11年6月2日神饌幣帛料供進神社指定

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「石船明神」「白髭明神」と称していた
   【社殿】本殿入母屋造
       拝殿・神器庫

   【境内社】

昔は新羅神社と言っていたともされ新羅系の神を祀るとされている。
神体は海上より上陸された大石で、現在の神社のあるところが岩船崎といって神様の上陸されたところと伝えられていて、古くから石舟明神とか白髪明神といわれて漂着神の信仰が伝えられている。


白比古神社

本社ハ鎭座ノ年代ヲ詳ニセザルモ、式内白比古神社ハ本社ナリト謂ヒ(特選神名牒石川県史)延喜ノ制國幣小社二列セラレ(延喜式)從三位二叙セラレタリト傳へ(社蔵記録)中比石船明神又ハ白髭明神ト称シタリト、大正11年6月2日神饌幣帛料供進神社に指定セラル

神社明細帳



白比古神社

延喜の制の国弊小社、白比古神社と伝え、中頃石船明神また白髭明神と称した。明治42年神明社を合祀。大正11年神饌幣帛料供進神社に指定。

石川県神社庁



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