櫛比神社
くしひじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】諸岡比古神社 能登国 羽咋郡鎮座

   【現社名】櫛比神社
   【住所】石川県輪島市門前町門前1-甲-1
       北緯37度17分20秒、東経136度46分12
   【祭神】大名牟持命 少名彦命 金山彦命
   【例祭】2月11日 例祭 7月18日 夏季例祭 11月11日 例祭
   【社格】
   【由緒】大同2年(806−10)僧空海諸岡比古神社の地に七堂伽藍を創建
       元享元年(1321)諸岡比古神社を総持寺の鎭守十二所権現と同殿とする
       明治8年に社殿を再建
       同39年12月神饌幣帛料供逡神社指定

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「十二所権現」「少彦名命神社」「薬師宮」と称していた
   【社殿】本殿切妻造
       拝殿

   【境内社】菅原神社

古くは「十二所権現」「十二所宮」「十二所少彦名命神社」「少彦名命神社」「薬師宮」「諸岡比古神社」と呼ばれていた。
曹洞宗大本山総持寺の境内鎮守の守護神と仰がれていた。


櫛比神社

門前町指定無形民俗文化財第2号
名称 万歳楽土祭
毎年2月12日櫛比神社において執行される古式の行事である。
遠く室町時代より伝承されたという。
亀屋神明社の「ぞんべら祭り」と一連の行事であって年の初めに当たり五穀豊穣家内安全の強い願いをこめた農民の素朴な祭りであって特殊な田楽形式が継承されている。
門前町

社頭掲示板



櫛比神社

十二所権現とも称された。もと総持寺の守護神。2月12日の春祭で社殿にて古式の万歳楽土(まんざいろくと)の舞が奉納され五穀豊穣を祈念する。(昭和61年石川県指定無形文化財)また7月18日の夏季例大祭の神輿渡御の際総持寺境内に神輿を入れ祭典を執行する。明治6年村社に列格現社名に改称、明治39年神饌幣帛共進神社に指定

石川県神社庁



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