相見神社
あいみじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】相見神社 能登国 羽咋郡鎮座

   【現社名】相見神社
   【住所】石川県羽咋郡宝達志水町麦生ヘ96
       北緯36度49分49秒、東経136度45分22秒
   【祭神】大国主命
       『大日本史』『神紙志料』綿津見神
       『能登国式内等旧社記』海童神

   【例祭】3月23日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】創立年代は不詳
       明治になつてから村社
       同41年4月8日神饌幣帛料供進神社指定

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「相見権現」と称していた
   【社殿】本殿切妻造瓦葺
       拝殿・幣殿・神饌所・神輿庫・手水舎

   【境内社】
   【別当】眞言宗法輪寺

大国主命と須勢理姫が逢われた所が当地で、その故に、愛見の郷と名付けられ、相見神社と称されるようになつたという。相見は大海のことで大海郷の本郷の神社という意であろう。
社伝によると、当地に大鷲がいて、人畜に害を及ぼしていたが当社祭神・大國主命が鷲を退治して、国が治まったという。


相見神社

式内社にして大海(相見=押水)一郷の総社。奥村永福の崇敬篤く、相見明神、相見権現と称された。社伝によれば、此の地の民を苦しめた大鷲を退治された大国主命が、須勢理姫と逢われたところから愛見の郷と名付けられ相見神社と称したというが、実は海神族奉祀の社であろう。明治41年神饌幣帛料供進神社に指定。

石川県神社庁



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