新山神社
しんざんじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】表刀神社 陸奥国 栗原郡鎮座

   【現社名】新山神社
   【住所】宮城県栗原市栗駒泉沢新山下23
       北緯38度46分58秒、東経141度0分18秒
   【祭神】木花開耶姫命
   【例祭】 旧暦 8月27日
   【社格】旧村社
   【由緒】弘仁3年(812)8月創祀
       天保8年(1837年)8月の造営
       明治10年(1877年)5月村社

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿流造
       拝殿

   【境内社】青麻神社 湯殿山神社 月山神社 雷神社 荒神社 山神社

安永7年(1778)の『栗原郡栗原村風土記御用書出』で式内表刀神社であることを主張した。


新山神社

鎮座地 栗原市栗駒泉沢新山下23番地
御祭神 木花開耶姫命
御由緒 嵯峨天皇の弘仁3年(812)8月、開拓住民の創建による。
本殿は、天保8年(1837年)8月の造営で流造。
拝殿は、大正3年(1914年)の造営で両入母屋造。
明治10年(1877年)5月村社に列し、昭和21年(1946年)神社本庁に所属し現在に至る。
例 祭 旧暦 8月27日
境内地 805平方メートル
境内石宮 青麻神社 湯殿山神社 月山神社 雷神社 荒神社 山神社 庚申 馬頭観音 牛神
境外神社 秋葉神社(泉沢谷地田 31の10番地)
八幡神社(泉沢八幡西 六番地 私有地)
氏子数 31戸

社頭掲示板



新山神社

嵯峨天皇の弘仁3年(812年、平安時代)8月、泉沢村を開拓した住民の創建した社で、村鎮守として崇敬されております。創建後の承安年中(1073年、平安時代)泉長者なる者が、新山宮と共に東境の八幡宮、南方に鎮座する秋葉神社、北境の猿田彦神社を鎮め祀り、深く信仰したと言われています。(安永風土記書出)。また、武将農民の社領神田等の寄進があったとも記されています。安産の神としてすこぶる栄えました。現今の本殿は、天保8年8月、藩士小染川五平、鹿又長四郎らの造営にかかり、拝殿は大正3年に新築したものです。明治10年5月村社格加列。

宮城県神社庁



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