さかみねじんじゃ
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古く八龍明神と呼ばれ、真野川の治水と関連し、旱水害の祓いに関連して祀られたと考えられる。 河上にある立石は道租神の向降鎭座の所であるとしている。この立石は、古歌に「心ある人に見せぱや陸奥の幾世歴ぬらん眞野の立石」と詠はれているものとされる。 |
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冠嶺神社 行方８社延喜式神名帳所載の旧社であり人皇１２代景行天皇の朝、日本武尊東夷征伐の勅を奉じて当山に陣して１７日請願祭祀ありて霊感あらたかなり、降って８６代後堀河天皇朝、寛喜２年(1230)戊子４月８日び氏子の志願により道陸神山より現在地に遷座す。又産氏子の念願により蒼野神社（八幡宮）を相殿に安置す。 八龍大明神は、両栃久保・小山田・山下・角川原・五箇村の惣鎮守なり此の時、二柱の神同殿して始めてのお浜下り行われる。爾来７月７日神輿を出し、角川原邑熊木神社に宿し、翌下■邑の浜に降り、天下泰平・五穀成就・万民安全を祈願し還幸するを例としたり（以下略）（奥相誌抜粋） 例祭日 ４月８日 遷宮祭 １３年毎に戌年の４月に執行 奉幣社領 九曜紋寄付 境内社 上野山鎮守山津見神社（４月１７日） 蚕神宮（４月８日） 牛頭天王宮（８月５日） 秋葉美也（９月１８日） 疱瘡神社（９月２０日） 雷神宮（９月２８日） 十二天宮（日不詳） 町文化財指定 神木 大欅木 二丈五尺 榧木（寛政中雷公降中折） 平成６年４月 遷宮祭記念 氏子一同 建立 社頭掲示板 |
