白鳥神社
しらとりじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】小鋭神社 陸奥国 桃生郡鎮座

   【現社名】白鳥神社
   【住所】宮城県桃生郡桃生町城内字館下5
       北緯38度33分39秒、東経141度15分1秒
   【祭神】倭建命
   【例祭】9月19日 例祭
   【社格】
   【由緒】由緒不詳

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】

『中津山郷総鎮守 白鳥神社(別名小鋭神社)』と称している。


白鳥神社

中津山郷総鎮守 白鳥神社(別名小鋭神社)
勧請年代不詳の古社であるが、前九年の役の時、源義家が戦勝を祈願したと言い伝えられている。

社頭掲示板



白鳥神社

社伝によれば熱田神宮の分社と言うが、何時誰の勧請か全くわからない。また、源義家が当社に奉幣した記録があったというが、今残っていない。文治5年源頼朝が藤原泰衡を討つにあたって戦勝を祈り後報賽のため雅楽還城楽の面を献納した。建久年中華厳宗の法印某累代社事を掌っていたが、社殿荒廃したので寛文11年地頭瀬上景姓瑞夢に感じ改造し厚くこれを崇め、元禄6年梅ノ木に転封された後も祭礼には毎年代参を差遣した。享保8年黒沢要人俊栄が代ってこの地を領するに及んで毎年米一石を献し祭事を盛大ならしめた。同10年には藩主吉村封内巡視の際、当社に詣で、社前に巴形の桝形を築かしめ、石階を新設するなど社域の整備をなさしめ荘厳にして尊信の誠を捧げた。明治5年3月村社に列格、同年40年3月幣帛供進社に指定された。

宮城県神社庁



陸奥国INDEXへ        TOPページへ


学校DATA