石上神社
いしがみじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】石神社 陸奥国 桃生郡鎮座
   【延喜式神名帳】二俣神社 陸奥国 桃生郡鎮座

          (御神体)沖ノ明神岩

   【現社名】石上神社
   【住所】宮城県東松島市浜市東浮足90
       北緯38度23分5秒、東経141度10分35秒
   【祭神】素盞男命 少名彦命 猿田彦命
   【例祭】10月10日 秋季例大祭
   【社格】
   【由緒】仁和元年(885)の勧請

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】鳴瀬川河口の海中にある沖ノ岩
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】愛宕神社・八幡神社

海辺。松林の中の神社。
鳴瀬川河口の海中にある沖ノ岩・中ノ岩・岸ノ岩を神体とし、それぞれ石上・白髭・二俣の各神の座石なりとする。
この中の二俣社を以て式内二俣神社とする説がある。


石上神社

俗に石上三明神社と称し、伝えて光孝天皇仁和元年(885、平安)修験盛蔵院なる者の勧請するところと言う。(封内名蹟志、社伝)三社とは白鬚、二股、気仙麻を指すという。又本社を式内社とするものもあるが、このことは当郡雄勝町大浜石神社(石峰)あり、この条に詳しく述べた。

宮城県神社庁



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