香取伊豆御子神社
かとりいづみこじんじゃ 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】香取伊豆乃御子神社 陸奥国 牡鹿郡鎮座

   【現社名】香取伊豆御子神社
   【住所】宮城県石巻市折浜20
       北緯38度24分1秒、東経141度24分5秒
   【祭神】香取伊豆御子神
   【例祭】3月7日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】醍醐天皇の御代、延喜年間の創建

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「折の浜神社」と称していた
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】

海岸の崖の上に鎭座している小社。
御祭神は香取神宮の御祭神・経津主神の御子神で、阿佐比古命。
往古、東夷の征伐と辺土開拓の為、鹿島・香取の両神宮祖神の御子神が共に命を受けて海路奥州へ向かわれ、二柱の乗られた船は石巻の沿岸に到着・停泊して錨を操作した際、石を巻上げたことから、石巻という地名となったという伝承が残っている。そして開拓に偉大な功績を残された地方開発の祖神として、香取神宮の御祭神・経津主神の御子神・阿佐比古命はこの社に、鹿島神宮の御祭神・武甕槌命の御子神・鹿嶋天足別命は石巻市日和が丘の鹿島御児神社にお祀りされた。


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