東屋国神社
あづまやくにじんじゃ 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】東屋国神社 陸奥国 信夫郡鎮座

   【現社名】東屋国神社
   【住所】福島県福島市飯坂町中野天沼29
       北緯37度49分46秒、東経140度26分21秒
   【祭神】日本武尊
       東屋沼神社は、東屋国神社と共に、吾妻山上にある湖沼が農耕神として崇拝されたもの。

   【例祭】11月22日 新嘗祭
   【社格】旧村社
   【由緒】創祀年代不詳
       文化年中に東屋国神社と改称
       明治5年村社

   【関係氏族】
   【鎮座地】当初吾妻山中に鎮座
        中古月崎(着岬、築崎)にあつて築崎神社と称す
        氾濫が多いため現社地に遷座

   【祭祀対象】吾妻の山霊
   【祭祀】江戸時代は「築崎神社」と称していた
   【社殿】本殿切妻造トタン葺
       拝殿

   【境内社】

東屋国神社は、東屋沼神社と共に、吾妻山上にある湖沼が農耕神として崇拝されたもので、東屋国は吾妻の山霊を祀ったのであろう。
東屋國神社は、中世廃絶、月崎(着岬、築崎)にあつた築崎神社が文化年中に東屋國神社と称す。月崎町は摺上川に近く、氾濫が多いため、現社地に遷座。
花水坂駅に近い着岬(月崎)は、往古、当地が泥水湖であったときの船着場であったという。


陸奥国INDEXへ        TOPページへ


学校データ