神明神社
しんめいじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】宮目神社 武蔵国 埼玉郡鎮座

   【現社名】神明神社
   【住所】埼玉県久喜市菖蒲町上栢間
       北緯36度2分45秒,東経139度34分32秒
   【祭神】天照皇大神 豊宇気毘売神
   【例祭】
   【社格】旧県社
   【由緒】由緒不詳
       景行天皇の時創建
       明治6年村社
       昭和16年郷社
       昭和20年に県社

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿(二棟)
       拝殿・土藏・社務所・神楽・手水舎

   【境内社】

長い参道と広い境内を持っている。


神明神社

所在地 埼玉郡菖蒲町大字上栢間
神明神社の創立は、社伝に景行天皇の時といわれる。
祭神は、古くは天照皇大神、豊宇気毘売神、大宮売神の三神であったが、現在は天照皇大神、豊宇気毘売神の二神を祭っており、伊勢神宮の分霊のため、近年まで「神明両社」と呼んでいた。
江戸時代、徳川家譜代の家臣内藤四郎左衛門正成が、栢間および新堀、三箇、戸ヶ崎、小材の旧五か村を領してから、五か村の総鎮守として以来、歴代の領主が厚く崇敬した。
明治6年に村社となり、昭和16年郷社に昇格し「神明神社」と改称、さらに昭和20年に県社となった。
本殿は、天保8年(1835)に建てられたもので、昭和38年に屋根を改修している。
毎年1月15日には、火防除と呼ばれる「鎮火祭」と、その火で粥を煮てその年の作物の豊凶を占う「筒粥」の神事が行われる。筒粥の神事は、大鍋に米三合水六升を入れ、葺の節のないところを長さ七寸位に切り、十八本を簀状にし麻で結ぶ。一本一本の葺に米粒が入る数によつて占い、多くの米粒がはいつたものほど豊作とされている。
昭和58年3月
埼玉県

社頭掲示板



神明神社の社叢

埼玉県指定 天然記念物 神明神社の社叢
埼玉県南埼玉郡菖蒲町大字上栢間3366
昭和52年3月29日指定
神明神社は、古くから住民の信仰を集めてきた由緒ある社である。
社叢は、長さが550mをこす参道林と境内林とから成り、面積は約1.74ヘクタールに及ぶ。参道の両側には、アカマツ・クロマツの並木が続いている。境内林は、高木にアカシデが多く、部分的にスギが点在する。これより低い木としては、ヒサカキ・シロダモ・エゴノキ・アズマネザサ等が多い。草木類では、チジミザサ・ジャノヒゲ等が比較的多い。この社叢は、現在はアカシデを主体とした不安定な状態を示しているが、潜在的にはヒサカキ・サカキを主体とするシラカシ群を、自然植生とみることができる。
境内にあるアカマツの大木は、樹状が笠状を呈するので、「笠松」として知られている。
埼玉県東部低地には、潜在自然植生をよく示す広域的な林は少なく、貴重である。
昭和54年11月3日
埼玉県教育委員会
菖蒲町教育委員会

社頭掲示板



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