杉山神社
すぎやまじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】杉山神社 武蔵国 都筑郡鎮座

   【現社名】杉山神社
   【住所】神奈川県横浜市西区中央1−13−1
       北緯35度27分16秒,東経139度37分1秒
   【祭神】大己貴神
   【例祭】8月20日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】白鳳3年3月20日創建
       明治6年村社

   【関係氏族】
   【鎮座地】

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       拝殿・社務所

   【境内社】天神社・稲荷社・社宮祠社・嚴島社・山王社・浅間社・三峯社・、聖徳太子殿

戸部杉山神社と通称されている。
白雉3年(652年)当地を開拓した杉山の一族が出雲大社の大己貴命の分霊を「塩田の浜」に祀ったと伝えられる。


由緒

当神社は、白鳳3年弥生20日の創建と言う。武相の地杉山社多きも、延喜式内の杉山神社は当社なりと言伝う。当神社の効顕の著しきを以て近隣に杉山社の名称多くなれりとも言う。古くより武蔵国戸部村の鎮守にして当地開拓の祖神なり。
歴代の国守、地頭、代官等の尊信甚だ厚く、幕府よりは、御朱印を附与しありと言う。御祭神は天孫降臨以前に己に国土開拓経営に威霊を発揮せられ給う。即ち日本最初の神社祭神なり。貧賊病弱を救癒して産業を授けて富益を増し、医薬の道を興して氏族の繁栄の基を計り、剣爭を用いずして温和の中に諸事泰平の国本を培養せられ、国政家斎の法を授け給う。知謀悟道の祖を開き、国利民福を念とし給う。自ら苦反して以て他を憐み給ひ、即ち当地開拓の先哲達人先ず此の大神を奉祀し、鎮護の祈願せんため、勧請せしなり。

全国神社祭祀祭礼総合調査 神社本庁 平成7年




杉山神社

大国主命と鼠
当神社、御祭神のオオクニヌシノミコトが、スセリヒメに結婚を申し込みに行ったところ、ヒメの父神であるスサノオノミコトから、種々のことを試されました。その中に、野原に射ち込んだ矢を探して来ることがありました。オオクニヌシノミコトが野原に入ると周りから火をかけられミコトは火の中に閉じ込められました。そこへ出てきたネズミの案内で穴の中に逃げ、火をやり過ごすことができました。射ち込まれた矢もネズミが探してきてくれて無事に成功しました。 このことから、ネズミはオオクニヌシノミコトのお使いとなり、ミコトをおまつりした神社には子神社「(ね)の神社」と呼ばれるお宮さんもあります。稲荷神社の狐、日枝神社の猿、天神様の牛などのように神様と御縁のある動物はほかにもあります。 お飾りしてあるネズミは、神社に向かって右側がオス、左側がメスです。男性はオス、女性はメスにお願をかけて下さい。

社頭掲示板



杉山神社

白鳳3年(675)3月当戸部地方開拓の祖神として出雲大社の御分霊を勧請したもので、歴代の国府地頭代官の尊信厚く、幕府からは御朱印を与えられ、祭りも盛んで幟の如きは幅一間丈一〇問に及ぶもので世人これを「戸部の馬鹿幟」といった。社頭にはもと一基の古墳があり、往昔大祭の日神輿の渡御中この古墳の前で動かなくなったので、神慮を畏み墳丘中に埋納し、神輿塚と称し神社と共に崇敬した。爾来当社は宮神輿を有しない。現在の社殿は大正12年の震災で焼失し仮宮であったが、昭和31年8月当時鉄筋コンクリート造のさきがけとして竣功したもので、同年の神奈川県建築コンクール第一部に入賞している。(

神奈川県神社誌




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